頭に残らない漫画


それなりの数の漫画雑誌を購入して講読している自分だが
最近思うこと。


今後続く漫画かがなんとなく分かるようにはなってるなと気づいた。
いつからなんだろうね。
もちろん百発百中ではないし、それが凄い事でもなく案外誰もが分かってるようなレベルの話だと思ってます。


この場合の続くってのは売れるじゃなくて、その雑誌に置いて連載が続く事、つまりそれなりに人気を保っているであろう事かな。
あくまで自分基準の考えであり、感想。自分の読み方でしかできない事であるかもしれない。そうじゃないかもしれない。てけとーなもんです。
それはお忘れなく。元々これもてけとーに書いてるしww



で、その基準だが要するに頭に残ってない漫画ですね。
月刊の漫画なら次の月に、隔月なら2週間後に、週間だと大抵覚えてるけどそれでも忘れるものはあるから1週間後に、それぞれ発売された時に1話の内容を細かく覚えてるか覚えてないか。


ちゃんと読んでないからじゃないの?とか単に記憶力悪いだけじゃないの?
とか思うだろうし、それも必ずしも否定できるとは思ってないけれども
大抵の場合はちゃんと読んでるし内容も把握してる。
で、記憶力の問題であるが、要するに面白くないか頭に入ってきづらい、残りづらい内容と自分が認識してるから時間が経つと残ってないわけだ。
多分これはそれなりに漫画雑誌を講読しているから面白いものは残して、つまらない、分かりづらいものを切り捨てる作業を自然と頭がやってる。
読んでる雑誌が少なかったり週刊ばっかりだったりするとそうはならないと思う。漫画雑誌に置いてだけで言えば記憶する絶対量が違うから。
他の事の記憶が多ければ同じ事じゃないの?と思うけど少なくとも自分の頭では「漫画雑誌」のフォルダが作られているような気がしているのでそこは認めたくないww



面白くなくても頭に残る作品はいくらでもある。それは分かりやすい作品だったり、「面白くない」と頭で認識してる作品。
つまりさっきまでの面白くないとか残らないって言ってる作品は「無関心」に近いものだと思う。好きの反対が無関心なんていうのと同じかな。


で、自分が面白いとか、つまらなくても頭に残ってる作品なんかは長く続き傾向にある、もしくは流行る。ということ。
これは俺が凄いのか?とも自分でも思うが多分多くの雑誌をそれなりの期間続けて読んでる人はある程度身についてくるものだと思う。


自分が面白いと思う作品と頭に残る作品は必ず一緒ではないし、その上自分にとってはつまらなくても売れる事はある。ここらの説明はちょっち伝えづらいのだが、
元々主観からの判断で、「これは残る」「これは流行る」「これは近々危ない」「消えるだろこれ」と推測したものが最近大抵当たるようになってきたよという自慢話でもあるので勘弁ww
メディアミックスや元から作者人気があるとかそこらは別の話であるし、誰でもその後どうなるか判断しやすい所だがね。


徐々に「無関心」になっていく、面白くなくなっていって消えるだろうなー
という作品が多いのはもちろんだが
自分で的中率が高い、わかりやすいのはやはり新連載。
その場での面白い、面白くないを別にして次の2話を読んだ時に
「あれ・・・1話どんなだったっけ・・・」なんて話はよくある。
こう自分が感じた作品は大抵長続きしてないw


そんな所だろうか。
なんとなく今月の雑誌を連続で読んでて思ったのは。

アフタヌーンリュウなんかどの作品もすぐ先月のが全部思い出せるのに、
エースや大王の先月の話をすぐに思い出せない作品がある具合は半端じゃないw
エースや大王は入れ替えが激しい、新連載が始まっては消えるの連続は今回の話を実証してる。
そういうこっちゃ。


なんかあまりに当たり前の事を書いたような気もするし
全然他者に理解されないんじゃないか・・・とか思うような気、
どちらもするんだがww
気楽なサイトだからこそできる芸当ですねっ!