距離と時間と人と


時間の無駄がなんだかんだとか内心騒いでる割に
非常にダメな事に時間を使ってる。
情報収集の場としては最適かつ最速であるとも言えるが、ネット初心者じゃあるまいし。
だがいつになっても飽きる事がないからこその情報の海たる所以だから仕方が無いのか。



しばらく連絡を取ってない人間は山ほどいる。
ただ名前を知っているぐらいの人間から毎日のように顔を合わせていた人間まで。
まだ浅い人生ながら、思いつく限りの昔からつい最近まで。
そのような人達が他者にとっても自分にとってもどのような人であろうとも、何をしているのだろうかと思う気持ちは日々自分の中にある。
連絡の取り様がない者も多くいる。
だが連絡は取ろうと思えば取れるが取っていないものもいる。
それは決まって自分が非常に臆病になる事が多いからゆえでもある。
少なくとも自分から考えてどうしても連絡を取りたくないという人間は幸いな事にほとんどいない。
電話だろうとメールだろうと手紙だろうと、直接ばったり会おうとも、相手がアプローチしてきた場合に意図的に無視することはほとんどない。
意図的にということなので本当に気づいていない場合はもちろん知ったこっちゃないが。


だが連絡を取って不利益を被る事と利益を得る事をあえて比べれば、明らかに後者が多いことがわかっていながら自分から連絡をしない事が多い。
経験や頭の一層で理解していながらも、どこか頭の中で不利益を恐れ、都合の良いように言い訳を作ることがあるのだろう。


一番は
相手も連絡をしてこないのだから、こちらからも連絡をしてもしなくても〜
どちらが良い悪いではないし、お互い様〜
といったように。


普通かもしれない。
でもそれを普通にしたくないとは思う。
そんな風に強く思っている。
相手に嫌がられているかもしれないとか思う不利益と共に
最低限の配慮をしながら連絡を取れば結果は利益が勝るはずだと過信し進まなければいけないことがほとんどだ。
ここまでくると連絡うんぬんの話じゃなく何にでも言えることになってるけど。
まぁ相手が拒絶すればその時、その瞬間不利益が上回る。配慮をしていても避けられない事もあるだろう。
それでもそれを利益に転換できるかどうかは力量次第。
そもそも利益という言葉で人との関わりを清算するつもりはないが、あえてここでは利益としている。
別に自分の頭のメモだし。


何も考えず進める事も大事なんだが、真にそれほどまでに目を奪われ周りが見えなくなる事に出会いたいものだ。


知らない人。
例えばテレビの有名人は知ってるけど知らない人。
人なはずなんだけど無意識に同じ「人間」として認識していないことがある。
神だとかそんなことを思っているわけじゃないが。
理想であっても理想でなくても興味関心がなくても、
二次での扱いと同じくキャラ扱いな気がする事もある。


例えば友人がドラマに出てたとしよう。
なんでドラマなのか知らんが一番最初に頭に浮かんだ。
多分普段ドラマを見ている時は人物を人物としては見ているが、自分と同じ「人間」として見ていない事があると思う。
誤解してほしくないのは差別しているとか、そういう人を「人間」だと思っていないとか見下しているとかそういう発言ではない。まぁ上手く説明できんな。
でもその瞬間においては一種の差別なのか。差別というと=悪い事に捉えがちだがそれは嘘だ。
そういう意味じゃなくどちらかというとニュアンス的に「区別」なのかもしれないが。
その友人と直接会ってる時は間違いなく「人間」としてみているはず。
関係がどうだろうとだ。神扱いだろうと、軽蔑してようと、なんだろうと。
じゃあブラウン管を通すと人間として扱わないのか。
その人を知らないからだろうね。
でもこれが劇とかを直接見てるとまた話は別だろうね。多分人間として見てる。
でもその場合役そのものは人間としてみてない。
なんか役の話になってるけどそうじゃないはず。


例えばブッシュ大統領は人として見てるけど同じ「人間」として見てなかったり。もちろん差別発言じゃないす。
んーまぁその人にとって雲の上の人とかの表現で表す「人」を「人間」としてみてないけど、直接会えば「人間」として認識してるはずってことかなぁ
上手く書けんが頭では整理ついたから次



認識はしているけど理解していない事も同じ。
実際自分で体験した事じゃないと自分の中では真に理解と言えないけど、
最低限で考えても身近で起きている現象やそれを体験している人がいないと理解していないから。
書くと当たり前だけども、日頃はそれを理解していると思っちゃってる。
こわい事なはず。でもそれもわかってない。


よく現実と仮想世界だの二次だのと区別がつかないなんていうけど
どちらも自分の体験していない事で、何らかの形で入ってきた情報という部分で考えるとその人にとっては
極端な話、現実に起きてたって直接関わりがなければ妄想と変わらない。
妄想や想像はその後自己から生み出してるから、それらと現実が区別がつかないのはまた別な話で、時には素晴らしいが、それはこの場合においては危ないだけだがw
情報が入ってくるだけ入ってきてホントに自分で確かめれないことが世の中にはいくらでもある。
そんなもんが現実かどうかなんて実際関係ない。自分で関わろうとか関わらない限り。知ってるだけで、認識した瞬間から誰もが関係なくなるというのはありえない。
まぁ考えないと生きている意味はないのだろうと自分は思っているから
情報に対して良い意味で差別なく考える事ができるのは矛盾を抜かせば良い事のはずだ。


思考終了。
文章はまとまらず、まとめずとも
部品を脳から文章に散りばめる事で自分の脳の中だけは少し整理できるものだなと思う。
他人にはほぼ無意味。だがそれでもあえて公開するということで、自分の意識とそれだけで頭に返ってくるものを意識しているのがほとんどであろう。
まぁ他人にも多少なり良い悪いは別とし影響がある事もあるだろうと考える気持ちがないというわけでもないがw


さて寝よ寝よ